SPRIX基礎学力研究所

世界中の人々の可能性を最大限に引き出し、将来の選択肢を拡げられるように。私たちは基礎学力にフォーカスして研究・調査を行う、教育研究のグローバルシンクタンクです。

 

 

基礎学力とは?

基礎学力は学びの土台

基礎学力は、すべての学力を下支えする、いわば「土台」。読み・書き・計算といった、基礎学力がしっかり身についていなければ、人は新しいことを理解したり、より高度な内容へと進むことはできません。

なぜ基礎学力が重要なのか?

基礎学力が、将来の選択肢の拡がりを生む

基礎学力なくして、成績の向上や応用力の育成などはかないません。土台となる基礎学力があるからこそ、初めて出会う事柄や考えを理解し、自らの知識の幅を広げていくことができるのです。私たちSPRIX基礎学力研究所は、世界中の子どもたちの基礎学力を向上させることによって、子どもたちの将来の選択肢を拡げたいと強く願っています。

SPRIX基礎学力研究所とは?

世界中の人々の基礎学力を向上させる

SPRIX基礎学力研究所は、日本の大手教育企業である株式会社スプリックスが2021年12月に設立しました。世界中の子どもたちの基礎学力を向上させるというミッションのために、世界規模の定量調査や、世界的に著名な専門家と共同で研究を行なってきました。しかし、活動を積み重ねていく中で、調査や研究だけでなく、「世界規模で基礎学力を効率的かつ正確に測定する方法」が必要だと考えるようになりました。これが、TOFAS(Test Of Fundamental Academic Skills)の誕生へとつながったのです。

スプリックス基礎学力研究所 所長
梅田 修平

早稲田大学工学部卒/日系大手事業会社を退社後、米国にてMBAを修了。
外資系金融会社を経て株式会社スプリックスへ。

メッセージ

梅田 修平 研究所長から皆様へのメッセージ

基礎学力に関する議論や問題意識は、決して目新しいものではありません。私たちは、25年以上教育サービスを提供し続けてきましたが、それは基礎学力不足に起因する問題に直面し続ける25年でした。その間、根本的な解決がなされることはなく、しかしながら子どもたちの学びの環境は「何を学ぶか」「どのように学ぶか」の観点から、今、大きく変わろうとしています。こうした急激な変化を受け止めるには、どうしたらいいのか…。それには、すべての土台となる基礎学力というファクターが、これまで以上に重要になると私たちは確信しています。人々が自ら学習意欲を高め、将来の選択肢を拡げ、人生をより豊かにできる。そんな機会を世界中の人々に提供していくために、当研究所はグローバルな教育シンクタンクとして世界中の教育システムに対する理解を深めながら、基礎学力の研究・調査を行ない、各国の研究機関・教育機関・有識者の方々との連携を進めてまいります。

SPRIXとは?

SPRIXは教育サービスを展開する総合教育カンパニーです

1教室あたりの平均生徒数で日本最大規模の個別指導塾である「森塾」をはじめ、「第3回 日本サービス大賞」で経済産業大臣賞を受賞した「自立学習RED」などの学習塾を全国展開しています。さらに学習コンテンツ教材も数多く開発・出版し、トップシェアを誇ります。